『熊本市電・まるで博物館』

2013年08月17日

  8月1日で90周年を迎えた熊本市電

  当社が水道町に移転した1970年には

  子飼に行くためのポイントが水道町交差点にあり

  ポイント切替の音が響いていました。

  それより20年も前にデビューした市電が

  今でも元気に走ってます。

  「1063号」

 







  現在 熊本市交通局には超低床電車を含め

  44編成52両が活躍中です。

  愛好家のあいだでは「路面電車の博物館」と

  呼ばれてるそうですよ。

  かって優れたデザインの車両などに贈られる

  「ローレル賞」に選ばれた「しらかわ号

  これと同型の「8202号」は独特の音で

  100m先から「8202号」が来たってわかります。

 







  熊本市電は国内で初めて冷房車を走らせ

  超低床電車も国内初、ワンマン運行も九州初と

  初運行の取り組みも多いです。

 

 

 

 







  九州新幹線の全線開業による観光客の増加、

  JR新水前寺駅での結節工事完了効果が

  後押しし11年度の運賃収入が6,5%増加の

  11億9970万円増。

  新水前寺駅の電停

 







  軌道敷の緑化は伸び悩んでるみたいです。
 






  現在超低床電車は7編成、14両

  来年の秋には新型の超低床電車が
  
  1編成(2両)が追加配備の予定です。

  






  鉄道模型ではNゲージサイズで低床電車が

  発売中ですが限定生産のため

  「0800型」は完売

  「9700型」は少量在庫があります。

  価格:1,680円

 
  

Posted by ノリ at 09:45コメント(2)鉄道模型